「メルマガのネタも文章も、毎回ゼロから考えるのが大変」。そんな悩みは、AIを使うことで大きく解消できます。この記事では、AIでメールマガジン・ステップメールを作る方法を解説します。
結論:目的と読者像を伝えるだけで下書きができる
AIチャットツールに「誰に」「何を伝えたいか」「行動してほしいこと」を伝えるだけで、件名案から本文の下書きまで一気に作成できます。ゼロから考える必要はありません。
ステップメールとは
ステップメールとは、登録・購入などのタイミングを起点に、あらかじめ用意した複数のメールを決まった間隔で自動配信する仕組みです。1通ずつ役割を分けて設計することで、読者との関係を段階的に深めることができます。
AIでの作成手順
- ①ゴールを決める:メルマガ全体・ステップメール全体で最終的に何を達成したいか(購入・申込・信頼構築等)
- ②各配信の役割を決める:1通目は自己紹介、2通目は悩みへの共感、3通目は解決策の提示…のように役割分担する
- ③AIに役割ごとの本文を作らせる:役割・読者像・トーンを伝えて下書きを生成する
- ④自分の言葉に調整する:AIの文章はそのまま使わず、実体験や具体的な数字を足して自分らしさを加える
反応率を上げるコツ
- 件名は「得られること」を具体的に一言で伝える
- 1通に詰め込みすぎず、1メール1メッセージを意識する
- 最後に必ず次の行動(返信・クリック・申込)を明示する
- AIが作った文章は、一度声に出して読んでみて不自然な部分を直す
使う前に気をつけたいこと
AIが生成する文章は、誰が読んでも同じような一般論になりがちです。読者の悩みへの共感部分や、実際のエピソードは自分の言葉で書き足すことで、読者に「自分ごと」として届きやすくなります。
よくある質問
- Q. どのAIツールを使えばいい? → ChatGPTやGeminiなどのチャットAIで十分対応できます
- Q. 何通くらい用意すればいい? → 目的にもよりますが、3〜7通程度から始める人が多いです
- Q. 配信システムとの連携は? → AIは文章作成まで、実際の配信は別途メール配信サービスの設定が必要です
配信タイミングの目安
| 配信 | タイミングの目安 | 内容の役割 |
|---|---|---|
| 1通目 | 登録直後(即時) | 自己紹介・お礼、期待感の醸成 |
| 2通目 | 1〜2日後 | 読者の悩みへの共感、価値観の共有 |
| 3通目 | 3〜4日後 | 解決策・実績の提示 |
| 4通目以降 | 数日おき | 行動を後押しするオファー・提案 |
間隔を空けすぎると読者の熱量が下がり、詰め込みすぎると負担に感じられて解除の原因にもなります。AIに配信スケジュールごとの役割を伝えて本文を作らせる際は、このような間隔の目安も一緒に共有しておくと、全体として自然な流れのステップメールに仕上がります。
AIの下書きをそのまま使わない理由
AIが作る文章は文法的に整っていますが、どうしても「誰にでも当てはまる一般論」になりやすい傾向があります。読者との距離を縮めるためには、AIの下書きに自分自身の失敗談や、実際に読者から届いた声などを織り交ぜることが効果的です。特に1通目の自己紹介メールは、AIの文章をベースにしつつも「なぜこの発信を始めたのか」という個人的な背景を自分の言葉で書き加えると、単なる情報発信ではなく人となりが伝わるメールになり、その後の開封率にも良い影響を与えやすくなります。
最初から完璧なステップ設計を目指す必要はありません。まず3通程度の短い流れから始めてみて、読者の反応を見ながら通数や間隔を調整していく方が、結果的に無理のない運用につながります。
配信を止めたい・内容を見直したいと感じたら、遠慮なく途中で調整して構いません。一度作った流れに固執せず、読者の反応に合わせて更新し続ける前提で運用しましょう。
まとめ
- 目的・読者像・行動してほしいことを伝えれば下書きができる
- 1通ずつ役割を決めて設計するのがステップメールの基本
- 件名は得られることを一言で、本文は1メッセージに絞る
- 実体験やエピソードは自分の言葉で書き足すと反応が上がりやすい
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